微睡

ここのところ、断片的ながら印象に残るいくつかの夢を見ました。
最初は富士山爆発。でも、その山は本物の霊峰とはかけ離れた、変にデコボコした形。
しかし、変だと思いながらもあれは富士山と認識しているんですよね。
デコボコになったのは噴火のせいだとこじつけたりもするわけです。
次は、財布。どうやらどこかで落としたようなんですね。
現実の僕は財布を落としたことがほとんどありません。ただ、盗難は2回。
そのときの衝撃がどこかに残っているんだろうか。
中身を確認すると、いくつかのカードの中で銀行のキャッシュカードだけがなかった。
鮮烈な色合いなので、それが不在なことがよほどショックだったのか、
目覚めた瞬間に現物の財布を確かめたくらいです。
もっとも最近は、これまた認識上の外人と思しき男性がひどく残念そうな
表情を浮かべたものでした。僕はどこかで誰かと話しながら食事をしている。
ふと目を上げたら、その男性が顔中に浮かべた笑顔を突然止めて一言。
「カーリングじゃないんだ」。意味不明ですよね。
そこでまた夢の中の僕は脈絡の補正に取り掛かるのです。
たぶん僕らはホッケーの話をしていた。それをカーリング好きな男性が勘違いした。
アイスつながりで。どうなんだろう。
いずれにせよ、突然目の前に現れた映像の筋書きを自ら確認する作業は、
いくら夢とは疲れます。寝た気になれない。
今回紹介した夢は、いずれも深夜にベッドの中で見たのではなく、
午後のちょっとしたまどろみに現れました。まどろみは微睡と書きます。
文字通り、微妙です。