寝違えとデ・ニーロ

寝違える、という言葉をよくよく考えると、何だか奇妙だと思いませんか? 
およそ寝違えるのは手首でも足首でもなく、頭と胴体をつなぐ頸部。
しかし寝方を間違えるのだとしたら、あれやこれやを含むべきではないか。
下ネタにはいきませんよ。
僕が真っ先に的を絞ったのはイビキ。たぶん、散々掻いていることでしょう。
それからヨダレ。ねぇ。できればドラマに出てくる若者のように、
すうすうと爽やかな寝息を立てて寝たいものです。
まぁでも、寝てまで気を遣えないよね。動物のように寝たいよね。
ところが、イビキを掻くのは人間とライオンくらいのものらしいですよ。
睡眠中に襲われる危険を感じないらしいから。
となると僕の寝方はライオンを除く動物以下ってことになるな。やれやれ。
何の話でしたっけ? そう、寝違え。
原因には諸説あるみたいですが、ストレスのせいで呼吸が浅くなり、
筋肉の疲労が取り切れないことも一因だとか。僕は枕のせいだと思うけど。
そんなこんなで久しぶりに首を寝違えました。
ただじっと回復を待つのみですが、日中の行動に影響が出ますね。
ふと振り返ろうとして首が回らず、上半身全体を大きく回す動作をしていると、
映画『ミッドナイト・ラン』のロバート・デ・ニーロの演技を思い出します。
なぜだろう? 首を寝違えたシーンなんてあったっけ?