頑固で何が悪い!

今週は2日連続で走る時間が取れました。"やってる感"が心地よいです。
ただ最近は、走り方に変な癖がついたのか、ランの後半に差し掛かると
太腿の後ろに張りを感じるようになりました。
もしや肉体的限界? という不安がかすかによぎりますが、
いや筋力アップの兆候じゃないか? という屈託なきガキのような期待が
それを完全に押さえつけてしまいます。やれやれ。時々思うんですよ。
このランニングは自分にとって正しい効果をもたらすものだろうかと。
走れば強い体がつくれると信じてはいるものの、後になったら結局勘違い!? 
それはいやだなあ。
「私は頑固なんです」。引退会見で浅田真央さんはそう言いました。
これまでは滅多に自分の内実を話さなかったから、
少なくとも競技とはきっぱり決別できたんだろうなと感じました。
もし彼女が最後まで『三回転半』にこだわらなかったら、
競技者としての結果は大きく違っただろうと専門家は語ります。
しかし真央さんは、勝利だけがすべてじゃないと決断し、
自分のこだわりと心中した。僕らはそれを知っているから、
彼女の頑なさに感銘を覚えたわけです。
頑固で何が悪い! 
そんなわけで僕は、フィギュアスケートの女王と自分をくらべる
愚かさを無視して、ガキのような期待を膨らませたまま走り続けます。
って、たまに2日連続で走った程度の"やってる感"に酔うんですから
安上がりで何よりですよ。この未来の頑固ジジィは。