非日常的な感覚がニッチなものになるなら

○○が売れていないというニュースはそこここで耳にしますが、
オートバイもその中に含まれているそうです。
けれど新車販売が伸びない代わりにレンタルバイクの需要が高まっているとか。
ふむふむ。まぁでも、こうなることはわかっていました。
少なからず都会では、オートバイを止めておくところがないのです。
あくまで違法ではあるけれど、かつてはすっとその辺に駐車しても
さして咎められませんでした。けれど何年か前に取り締まりが強化されて、
すっとその辺がダメになりました。
そうであるならオートバイ専用の駐輪場を増やしてくれないとね。
でも、僕の知る限りめぼしい場所でその数は増えませんでした。
それじゃ新車は売れません。自明の理です。
かなりの暴言ですけど、そうして世間がオートバイを忘れていくなら、
その楽しみはオートバイを忘れない少数だけの愉悦になるかもしれません。
それはそれでいいんじゃないかと言ったら、
いささかヤケッパチな考えと揶揄されそうですけどね。
体ごと持っていかれる加速感。ドキドキと背中合わせの爽快感。
まさしく非日常的なそれら感覚がニッチなものになるなら、
それを知っている僕らは人生の贅沢者と言えるでしょう。言えないか。
昨日は1年ぶりに10台以上の輸入オートバイをイッキ乗りしてきました。
リッチな体験だったなあ。