ルールについて

憲法記念日から2日も過ぎて何ですが、まぁいいですよね。
テレビのニュースなどを見た限り、現時点で憲法改正に否定的な考えを
持つ人が過半数を占めているようです。そしてまた、親しい間柄で
憲法について話す機会がないという人も7割前後いるそうです。
さて憲法。わかってないなと叱られそうですが、思いっ切り要約すれば
ルールの大元や根拠ということになります。
大元や根拠、概念とすると難しくなるので、単純にルールとしてみましょうか。
様々な競技のそれが僕らにはもっともなじみ深いわけですが、
そこにルールがあった場合、多くは守ろうとしますよね。
何しろルールだし、守らなければ試合にならない。
しかし、ルールは変えるものだという発想はどうでしょうか。
たとえば現行に不利を感じている人が、自分たちの有利を求めて改正に動く。
然るべき手段を通じて。そして思惑通りそれまで以上の勝利を得たとしたら、
それはずるいことなのかな。けれど現実的にそういう改正はよくあり、
そのあおりを受けた日本人選手が国際試合で勝てなくなったりとか、
あるいはルールに準じてより自分に磨きをかけたという話もたまに聞きます。
詰まるところ僕らは、すなわち日本人は、ルールは他者が決めるもの、
あるいは一方的に頼るものと思い込んではいないだろうか。
そんなことを時々考えます。
憲法改正には検討すべき時間が必要だと思います。
ただし、つながり合う他の国がそれを待ってくれるとは限りません。
いずれにせよ憲法が未来の遺産だとしたら、今日の祝日を迎える
未来しかない子供たちの健やかな成長を妨げないものであってほしいです。
おそらく今の大人たちにとって大事なのは、憲法への参加意識なんでしょうね。