卓球に向けた謝罪文

「イメージが変りますよね」というコメントをよく耳にします。
日本の若い選手が大健闘した世界卓球。
いやまったく本当にすごいなあと素直に感心しております。
それはさておき、彼らの活躍でイメージがどう変わったというのだろうか? 
変わる前のイメージとはどういうものだったのか? 
という投げかけができる資格が僕にはありません。
なぜなら中学生のとき、卓球部だけには入りたくないと思ったからです。
理由は、途轍もなく地味だから。
プレーそのものではなく衣装というかユニフォームがどうにもね。
それから、校内マラソン大会で上位を占めるのが常に卓球部だったこともそう。
地味さの中に恐怖のようなものを覚えて近寄りがたさを感じました。
バスケットボール部だった僕は、体育館でともに練習する卓球部に向けて
故意にボールを放ったことすらあります。
被害妄想が引き起こしたしょうもない悪行という他にありません。
そんな愚かな行為に対する謝罪ができていない。
我が人生、反省することは多々あります。
胸の奥を何かがチクチク刺すのを感じながら、世界卓球を見ていました。
あるいは僕が知る卓球とは別の競技を見る思いで。