「いくつに見える?」撲滅運動を

「いくつに見える?」という酒の席での質問。どうにかならないですかねぇ。
たずねられても僕は正確に答える自信が常にないし、
それ以上に正確に言い当てちゃいけない空気を出されても、ねぇ。
他に広げるべき話題はいくらでもあるだろうにさ。
そしてまた、どんな思惑なのか、誰かによってその手の質問の矛先が自分に
向けられることもあります。これもイヤ。
どうやら実年齢より下に見えるらしく、本当の歳を告げると皆が驚きます。
それはよろこぶべきことなのか? 皆のリアクションを見ていると、
あるいは自慢したほうがいいような気になったりしますが、しかしねぇ。
自分としては職業的に、実年齢不明なほうが仕事がしやすいと思っているので
何歳に見られようとかまいません。
というか、当てられたら負けなんだろうね、職業意識的には。
ところが先日、ある店のカウンターでとなりになった男子大学生2人組には
ちょっと驚きました。またしてもシェフが質問しました。
「この人いくつに見える?」。すると男子Aは「50......7歳」。
上に見られるのは極めて稀です。20歳くらいだと遠慮しないのかな。
おや? ってことはこれまで下に見られてきたのは
周囲の気遣いに過ぎなかったのか? だからやっぱりイヤ。
質問を振ったシェフにしてもほぼ正解を出されて戸惑ってたし。
そんなわけで、「いくつに見える?」撲滅運動を展開したいと思います。