夕立が懐かしい

夕立は梅雨の終わりのサイン。
少なくとも僕の少年時代は、毎年同じ現象が繰り返されていました。
けれど、それはもう昔話みたいです。
そもそも夕立なんて風情のある降り方自体、最近はあまり見かけません。
気候の変動が極端ですよね。僕はキレるという言葉が嫌いだけど、
ゲリラ豪雨ともなれば黒雲の理不尽さはまさにキレてる状態です。
昨日の午後、遠くに雷鳴がとどろく中出かけて、
30分後に到着した駅を降りたら大雨でした。傘なんて役に立たない。
ショートパンツは海から上がった海パンのようにずっしり濡れ、
スニーカーは難破しかけたボートが浸水に晒されるかのごとくひたひたに。
風が弱かったのは不幸中の幸いだけど、雨って怖いなあと。
僕の被害なんて川の氾濫や地滑りに襲われた方々にすればハナクソです。
それでも、本能が危ないと察知したなら、
どんな場所でも身を守ることを最優先にするべきですね。
ごく普通の生活にアラートが増えるのって、何というか息苦しいです。
それにしても夕立が懐かしく思えるなんて、ねぇ。