学習できない先輩

最近はまた20代と仕事をする機会が増え、彼らの経験不足に対して
できるだけやわらかく提言や指導を行ったりしますが、
それそれがちゃんと耳を傾けてくれるのは、口幅ったい言い方だけど、
キャリアを積んだ先輩に敬意を払ってくれるからだと思うんです。
でも本当は、そんなに偉そうなこと言える実力がないってこと、
誰より自分自身がいちばんわかってんですけどね。
もう本当に、些細なことを気に病みます。
狙って書いた原稿の一部が意に沿わないと、ある筋から指摘を受ける。
そうなるだろうと覚悟していたくせに、実際に揶揄されるとシュンとなる。
世に出る前の原稿だからいくらでも修正できるし、
しかも担当者が捕まらないから翌日に回してもいい仕事だったりする。
だけど、くよくよむにゃむにゃ。
そうなると他の一切に集中できなくなる。
なので、日付が変った先で修正作業を行う。
とまぁ、ごく最近の出来事をわりとリアルに書きましたが、
経験を積んだことで先読みができるようになったなら、
最初から無駄なことしなきゃいいわけです。
でも、時々やる。やって後悔する。
こんなにも学習できない先輩で申し訳ない。
そんなヘタレ具合を見透かされないための技も経験で覚えちゃいますが、
それは若者には内緒です。
いやまったく、いつまでたっても些細なことに足をすくわれますね。ふむ。