気持ちで負けたくない

生まれつき体が弱めという自覚をお持ちの方であれば、日々の、
あるいは毎時の体調管理にはことさら注意されるのでしょう。
ところが運よく多少のことではビクともしない体を授けてもらった
僕のような人間は、かなり自己管理が甘いところがあります。
できればアルカリ電池のように、ずっとパワー全開である時いきなり
バタンとゼロになるならそれがベストだなと思ったりもします。
その反面、体調管理に疎いくせに何となく怠かったりすると、
もしやこれは? と勝手に病気を推測してひどくビビったりもします。
要するに面倒臭いタイプです。
先日、同年代のビジネスマンとそのようなことを話しました。
彼も生まれつきの健康体で、加えて休日には運動を欠かさないタイプで。
でも、ここのところは何か調子が悪いという。
聞けば最近はことさら仕事が忙しいそうな。
じゃ、そのせいでしょうと。あとはこの異常な蒸し暑さですよと。
それはただの気休めではなく、おそらく現実的な理由だろうと思います。
まぁ大人なので、本当に具合が悪かったら医者に行くだろうし。
もっとも心配なのは、年齢によるものだとか、
これまた勝手に推測して勝手に気落ちすることなんです。
それもあるいはリアルな原因かもしれないけれど、病は気からというように、
気に病んだらどこまでも転がっていきそうで怖いんですよね。
そういう年頃なんです。
気持ちで負けちゃいけない。
アホは発言に聞こえるかもしれませんが、安定を保つためにはそういう
体調管理法もあるのだと、そういう話です。
いや実際、この蒸し暑さは誰にとっても元気を削られるでしょ。
もちろん気持ちで負けたくないけど。