里帰り

気の毒にもまだ知名度が低い新休日の"山の日"をきっかけにして、
ちょっと長めの休みに入る人が多いみたいです。
里帰りのタイミングなんだねぇ。
憧れますよ、里帰り。遠くに行くって感じで、
子供の頃は新幹線だの特急だの飛行機だのと、その旅程で利用する
交通機関をさりげなく自慢する友達がうらやましくてしかたなかった。
僕の両親は首都圏の出身で、特に父親は実家と訳ありの疎遠だったから、
いわゆる田舎は常に近く、親戚と会う機会も少なかった。
まさに昭和高度経済成長期の典型的核家族ですね。
こういう家に生まれると、何かと遅れます。
僕が初めて新幹線に乗ったのは20歳。飛行機に至っては27歳。
奥手よね。
そんな経緯があるので、遠くに田舎があればと今でも思うのです。
「でも、皆が休みときにチケットを取るのは難儀で、
交通費だってけっこうかさむのよ」と、
「実家は近いに越したことはない」という反論もございましょう。
いずれにせよ、帰るべき場所、会わなければならない人がいる
というのは何にも代え難い。なんてオチにたどり着きますね。
そんなわけで本日は母親のもとへ、クルマで1時間足らずの旅を。
皆さまもお気をつけて。