長距離レースの魅力

子供の頃、休日の父親はテレビのマラソン中継から目を離さず、
淡々と走る選手を見て何がおもしろいんだろうと思ったものです。
今は違います。一度見始めたら最後まで目が離せなくなる。
ふむ、遅れてやってきた遺伝なんだろうか? 
果たして長距離レースの何に興味をひかれるのか。
ゴールまで何が起こるかわからないから? 
確かに。でも、それだけじゃない気がする。
共に走っているような気になるから? 
それは心臓に悪そうだな。足がつるかもしれない。
自分が見守っていないと申し訳ない気持ちになるから? 
あるいは選手の頑張りに自分の人生を重ねるような錯覚に陥るから? 
さて、どうなんでしょう。その全部かもしれない。
そんなわけで世界陸上。またしても気持ちを奪われております。
マラソンも見たし、昨日の競歩も見ちゃった。
ゴール直後の選手の表情はいいですね。胸にグッとくるものがある。
それが見たいから、なのか? 
それにしても長距離レースは仕事の時間をざくっと奪っていきます。
困ったもんです。

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