机上

新宿駅の煙騒ぎを伝えるニュースの中で一般の方がこう言っていました。
「もしあれがテロなら死んでいました」
ごく普通の生活でそんな言葉を使わなければならないって、どうなんだろう。
かと思えばドイツでは、高速道路を横断してクルマに轢かれたヒナのもとに
駆け付けようとした母ガモのために警察が道路を封鎖したそうな。
その一方で、プロテニスプレイヤーの伊達公子選手が2度目の引退を発表。
2度目の復活宣言は、さすがにないだろうな。お疲れ様でした。
などというニュースを僕はPCを通じて知ることができます。
言うまでもなく具体的な実感を伴うことなく。
何しろ昼過ぎから原稿を書いている机の上には変化がほとんどないし。
孤独というのは案外、とても穏やかなものかもしれませんね。
別にさびしいってことではなくて。