後にならないとわからないことも

昨日の取材地は学校でした。たまにあるのです。
小学校から中学、高校、大学。専門学校もあったな。
何かね、いいんですよ。すべて自分が通った学校ではないんだけど、
校舎や教室には独特の共通点というか匂いみたいなものがあって、
とても懐かしい気持ちになります。オレにもこんな頃があったなあってね。
昨日は高校で、まだ夏休みだけど9月の半ばに行われる
文化祭の練習のためにけっこうな数の生徒がいました。
ダンスをやるのかな。ポップな曲が大音量で廊下に響き渡っていたり、
別の階の廊下では地べたに座りながら絵を描いている団体がいたり。
真面目に取り組んでるんだかふざけてるんだか、
よくわからないほどしゃべっていたり。
これは完全な老婆心ですが、そうした時間がいかに貴重で尊いものか、
「いいか、よく聞けぇ」と髪をかき揚げながら説教したくなりました。
今の高校生なら、「金八か?」って突っ込んでくれないだろうなあ。
いや、それ以前に、そうした時間の貴重さや尊さを悟ってしまったら、
大人になったときの懐かしさを失ってしまうかもしれませんね。
後にならないとわからないことも、あっていい。
それにしてもミサイルですよ。
未来を考えるとき、そうじゃない方法はいくらでもあるだろうと、
無邪気でつるっとした高校生を見て、強く激しくそう思いました。