拡大する弱点

子供の頃は小さかった弱点が、歳を重ねるほど隠しきれなくなっています。
最近は影を潜めているけれど、ヒザ痛は小学生のときに悩まされた。
トイレの近さもそう。何より参るのは高所恐怖症です。
あれは5歳くらいだったのかな。
近所を走る鉄道をまたぐ木造(!)の橋に隙間があって、
下が見えちゃうのが怖くて渡れなかったのを父親が大笑いしたのでした。
幼いながらに悔しいんだけど、それはもうコップに一握りの塩を入れたら
確実にしょっぱくなるケミストリ同様の先天的症状なのです。
それから幾星霜。そこそこの高さに慣れてきたはずなのに、
何年か前から、あるいは5歳のとき以上に高所が苦手になりました。
レインボーブリッジがすでにヤバい。
お尻の穴が開いて体の中に空洞ができるようなゾワゾワ感が本当にイヤ。
ただし、助手席なら平気なんですよね。
自分で運転していると、その高さから落ちるような妄想を抱くのだろうか。  
弱点が拡大するのはけっこう生きにくいですよね。
それがこの歳でやってくることに驚いていますが、
皆さんはどうですか。僕だけですか?

仕込み万歳/主演女優級!? 茶碗蒸し』第4話は具材の仕込み最終章。