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体が硬くても問題ない


T.T. この企画は「男の」という区切りでやっているんですが、Chamaさんは「男のヨーガ」をどう思いますか?
chama アシュタンガは、世界的にみると他のヨーガにくらべて男性の比率が高いんじゃないでしょうか。日本でも、最近は特に増えてますね。僕が渋谷でヨガスクールをはじめた4年前ごろは、月にひとりかふたりしか見ませんでしたけど。
T.T. ようやく男もヨーガに目覚めはじめたって感じなんですね。
chama 男性の場合、体が硬いことにコンプレックスを感じるんじゃないでしょうか。何かのきっかけでスタジオに来て、思うようにポーズができなくて不機嫌になって帰る人も少なくありませんね。カップルで来ても、やっぱり女性のほうが上手にこなしちゃうと、ねぇ。
T.T. 僕なんか体の硬さをあきらめてますから。って開き直っても仕方ないけど。


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chama でも、体が柔らかいとか、あるいは身体能力が高いと、簡単にポーズができちゃうからそこにモチベーションが偏って、大事なことを見落としがちになります。
T.T. あ、呼吸だ!
chama そうです。それと、アシュタンガのポーズで重要なのはコア。体の中心を意識して体幹を上手に使うとポーズがまとまってゆくんですね。コアに対する意識があれば、体の硬さはそれほど問題ではなく、むしろ僕の経験では、コアを持った体の硬い人のほうが見た目のポーズは美しかったりします。
T.T. やっぱり、本質の追求なんでしょうね。体が硬くても安心します。
chama とても大事なことは、それぞれの生活にどうやってヨーガを採り入れるか、に尽きると思います。突き詰めてゆくと、食事の内容や摂取する時間までヨーガに合わせることになるけど、そこまでしなくても、それぞれの暮らしのなかで、無理なくヨーガと向き合う時間を持てるといいですね。


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