ボッタくる宮殿?

ついに撮影がはじまりました。
さすがにユースケ君も
不安を抱えてのスタートです。

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いよいよ撮影初日!

考えたら『海猿 —LIMIT OF LOVE—』から7ヶ月振りの芝居だ。「大丈夫か?俺」なんてちょっと思ったりもしたが、監督やスタッフ、他の出演者の方々のおかげか、わりとすんなりその世界へ入って行くことができた。

メークをして衣裳に着替えセットに入り……、と進むなかで、気持ちが『ジャムカ』になって行くのを感じることができた。セリフの強弱や言い回し、表情や目線など、監督と話し合いながらつくり上げて行くと、「やっぱりおもしれ〜!!!」って感じで、とにかく、今後につながる“取っ掛かり”がつかめた感じだ。
今日は1シーンだけだったってことも、ウォーミングアップ的に良いほうに働いたはず。これからが楽しみだ!

気分も良いまま、早々に撮影を終えたので『ボグド・ハーン宮殿』へ。20世紀前半の王様の宮殿らしいのだが、緑色を基調としたそれは、思ってたより小さく、全体的にやや傷んでいて寂れた感じだった。けれど、釘を一本も使わずに建築されていたり、柱や壁の細部にいたるまで見事な絵が施されていたりと、なかなか見応えあるものであった。

が、ちょいと驚かされたことが1点。入場料が2,500トゥグリグ(250円)なのに対して、写真撮影をするなら25USドル、ビデオ撮影をするなら35USドルの上乗せが必要だというのだ! モンゴル通貨であるトゥグリグに換算しての支払いは可能であるが、なぜそもそも入場料とその他の支払いで通貨が違うのか?

察するところ、現地の人はまずここを訪れることがなく、さらに撮影まで希望するとなると、もう外国人しかいないのだろう。いきなり入場料の10倍以上に跳ね上がる料金の差からも容易に推測できるぜ。宮殿絡みのボッタクリだよな!
それはネガティブな発想かなあ……。なんて思いつつ、しっかりこっそり撮影させていただきました。ハハハ……。ごめんなさい。(6月13日)

海外にはそれぞれの事情があるんですね。撮影料をせがむ人とユースケ君の会話が聞きたいかも。(T.T.)


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