枕元のスマホを見たら午後1時まであと3分。「久しぶりにやっちまったなあ」が目覚めの第一声でした。とは言え、「やっちまった」後悔などほぼない確信犯です。眠りに落ちたのが、たぶん午前4時。でもって起床後に急ぎの用事はなくアラームさえかけていなければこうなるのは必然。それでも9時間は寝過ぎだけど。
言い訳はまだあります。前夜に仕事を終えたのが午後11時過ぎ。その前日までに3分の2ほど書いておいたので、当日はさくっと済ませられると高をくくっていた。けれど前日の時点で流れを手繰り寄せきれていない感じがあって、改めて再構築を行ったらほぼ全面の書き直しになりました。昔は締め切り前日に一気に書き上げられたのに、最近はこういうパターンが多いです。それゆえ締め切りに余裕をもって取り掛かるようになりました。下手になってんのかな? それとも熟成を覚えたのかな?
さておき、必死に頭を使って書き終えたなら、すぐ寝ればいいんです。でも、悪魔がささやく。そこからのゴールデンタイムを経ずして床に就くなんて人生を損なうぞと。ゴールデンタイムと言ったって、酒を飲みながら撮り溜めた録画や、最近ならPrime Videoを眺めるだけなのですが、そのダラダラする時間が僕には至福と感じられてしまう。
とは言え、怠惰の沼に堕ちる自覚はあります。40代は完全に夜行性で、人が眠る時間の静けさを理由に長いこと朝日を拝んでから寝る生活を続けていました。ところが、種々の理由により生活を大きく変えたタイミングで一般の通勤時間に出掛ける仕事が入って、午前中には天使が舞うことを知りました。空がキラキラしているでしょ。日のある時間から働くってこんなに気持ちいい事実を再確認したわけです。皆さんは気付いています? 駅までの道で小さな羽ばたきが背中を押してくれていることを。
そんなこんなで、やっぱりまともな時間帯を利用するほうが、特に精神面で健全だと思うのですが、たまに魔が差します。悪魔方面の言葉は字感がいいんだよな。誘惑の匂いがプンプンするもんな。いやいや、魔に差されるのはあくまでたまに抑えて、今日は天使の顔を見ることにします。

夕日もキラキラ。でも、悪魔がささやく直前の微笑かもしれないな。
