親身と切実
誰に読んでもらえるかわからないまま、毎日ここで何かを書き続けながらも、僕はこの世の中で起きている事柄の多くに、親身や切実になれないものだと溜息をついたりします。 たとえば、米。日本人の大事な主食なのに、値上がりは止まず、...
誰に読んでもらえるかわからないまま、毎日ここで何かを書き続けながらも、僕はこの世の中で起きている事柄の多くに、親身や切実になれないものだと溜息をついたりします。 たとえば、米。日本人の大事な主食なのに、値上がりは止まず、...
昨今の気候は、暑いか寒いかの両極端。なので数カ月前は、もうこの国には秋がなくなったと嘆いたりしました。それはここに来ても変わらず、天気予報は「前日の気温より5度近く上がって最高17度に」などと伝えるのです。季節の変化は緩...
世間を揺るがす大きな出来事を、それが起きた日付で呼ぶ場合があります。 本日2月26日と言えば、1936年(昭和十一年)の「二・二六事件」。日本陸軍の青年将校たちが政府の要人を襲撃し、4名を殺害。ほぼ4日間に渡り、永田町や...
初めて耳にする風習でした。伊豆諸島の神津島で行われている二十五日様。周辺の島々にも似たしきたりがある中で、現在も旧暦の1月23日から26日に執り行うのは神津島だけらしいです。 その1月の4日間の中で24日と25日は、二十...
ベッドルームの照明器具に不具合。蛍光灯を新品に換えてもすぐに消えてしまうので、大家さんに連絡したら「業者を手配します」。となれば、この部屋に見知らぬ誰かが入る……。 いわゆる業者の方々は、依頼を受けたお宅での作業に慣れて...
先日、弟の奥さんのお母さんが亡くなった報せを受けました。そのお母さんとお会いしたのは、30年以上前の弟の結婚式だけだったと思います。それくらい細い縁ではあったけれど、同世代の親御さんの訃報となれば、やはり自分の事情に引き...
カツカレー、好きですか? 僕は二つの理由から、苦手を表明します。 まず、カツとカレーはどちらも好きなので、別々に食べたい。それを一緒くたにするなんて、個性が異なる二人と同時にデートするみたいで、どちらにも申し訳が立たない...
子供の頃には知らなかった言葉があります。理由を検討してみて、まずは学校でまだ習っていなかったという言い訳が立つなあと。あるいはそれ以上に、その言葉が必要な状況に遭遇していなかったのではないかと考えました。 そんなこんなで...
仲間内で旅の話になると、思い出深い場所とか、過去一番遠かったところといったお題が持ち上がります。そういう場面では率先して聞き役を務めるのだけど、それぞれが一通り喋ると、自ずと「そこで黙ってるあんたは?」と掘り返されること...
梅の花が咲き始めたので気にしていたら、わりといい写真が撮れたので、本日はメジロについて触れます。 たとえば、調和の取れた組み合わせを意味する古い慣用句の「梅に鶯」。それを聞きかじっていると、梅の枝を細かく飛び回るものこそ...