ある意味で夏の醍醐味

今年もやる気を見せない梅雨に代わり、夏が本気モードで晴天を広げた午前中。迫る仕事のない僕は、7月最初のランニングを敢行。しかし、走っただけで何か書くなんて、もはやただの自慢みたいだな。
さておき、最大の懸念事項は日差しの強さと気温の高さ。テレビの情報番組は、熱中症への警戒と屋外運動の危険をしきりに伝えておりました。正しいことです。しかし判断は自己責任。昨年の猛暑時期も、危ない一点張りの情報に従い続けてみたけれど、ペース管理や水分補給など相応に注意して走ってみたら、走れないことはなかったんですよね。
そんなわけで、僕が走り出そうとした時点の気温は32度。さすがにヤバそうな35度を下回っていたし、ベランダに出たら柔らかい風も吹いていたので、コース短縮を念頭に置きながら、今年最初の30度越えランに踏み出しました。
「意外にイケちゃうじゃん」が最初の1キロの感想。ただし日差しは十分に攻撃的だったので、調子に乗らずローペースをキープ。全行程の半分に達したところで、喉の渇きを覚える前に水分補給。足を止めた途端にどっと噴き出す汗は夏の醍醐味でもあります。
再び走り出したら、太腿が「しんどいぞ」と文句を言い始めました。ここのところ真面目にやっているスクワットの影響かもしれません。そういう反応が出るのがいいのか悪いのかわからないけれど、精神面だけマッチョな僕は、スクワットをやってもランニングに支障が出ないほど強い足になれよと愚痴ります。
その太腿のしんどさが理由なのか。例によって前回から間を開けたせいか。あるいは昨晩の酒がかすかに残っているからなのか。いずれにせよ、後半はどんどんきつくなっていきました。いや、経験的にわかっているんですよ。ただ暑いだけでも体力が消耗する事実を。だからテレビの情報番組が涼しいスタジオから注意を促すことも。
ゴール間近でぜいぜいしながらつぶやいたのは、「原因は常に複合的だよな」でした。この世の中、簡単に白黒つけられるほど単純じゃない。早口の女の人は白にも200色あると断言していたし、今日の僕が何を感じるかだって、走ってみなければ誰にも予測できないはず。
何のかんの申しておりますが、要するにほぼ戯言の自己肯定です。そこまでして走るのも、単なる自己満足に過ぎません。ささやかな達成感がうれしいだけ。そんなものに支えられて生きる僕の行為は誰にも勧めませんが、諸条件に鑑みて走れるときには走りたいと思います。そんな勇ましい気分に掻き立てられるのも、ある意味で夏の醍醐味なんですよね。

線路沿いのオシロイバナ。この暑さで見るからにげんなりしてた。気の毒ね。

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