熱中症時代にて

先週の日曜日は、35度前後の気温の中、午後3時から野球の練習がありました。そりゃメチャクチャ暑かったし、汗も雨後の滝のようにドバドバ流れたのだけど、その状況、僕はなぜかけっこう大丈夫なんです。むしろウェルカムというか、野球ってそういうものだろうと周囲に話したら、馬鹿を見下すような表情とともに「そういう時代じゃない」と叱られる始末。
オレは本当に馬鹿なのか? それが心配になり、改めて熱中症について調べてみました。
環境省の『熱中症予防情報サイト』では、「環境」「からだ」「行動」の3つの要因に分類して熱中症が起きる条件を説明しています。
「環境」要因の最たるものは、気温と湿度の高さ。強い日差しはもちろん、エアコンのない締め切った部屋でも熱中症の危険性が語られるのが、大昔の日射病との違いと思われます。
「からだ」においては、高齢者や乳幼児といった体温調節が上手くできない世代的要因だけでなく、肥満体質や持病のある人も危ないとされています。下痢などによる脱水状態と、二日酔いや寝不足による体調不良も挙げられていますが、これはまぁ当然ですわね。
「行動」要因として常識的なのは、長時間の屋外作業と運動。そして水分補給ができない状況。激しい筋肉運動も危険要因みたいです。
以上を総合すると、ほぼ猛暑日の屋外で2時間の運動をする野球は、環境省にも叱られる熱中症リスクの高い行為に他ならないわけです。もちろんわかっています。だから他の時期以上に休憩時間を取るし、水分補給も怠らない。それに、温度や湿度や日差しの強さを察知できないほど僕の肉体はポンコツでもない。
「とか過信している、そこそこ年を喰ったヤツが倒れたりするんだよ」
それ、いちばんカッコ悪いケースですよね。同じような注意は、もっと優しい口調で母親に伝えたりもするしなあ。この人生で明確な熱中症に襲われたことがないから、甘く考えているのかもしれません。
でも、言い訳だけど、あれこれ正しく配慮しながら「野球ってそういうもの」を貫きたい思いもあるんですよね。ダメ、ですかね。「知ったこっちゃない」と周囲に言わせるのも、大人としてよくないですよね。

よく見かける青が素敵なこの花の名は、アガパンサスで合っていますか?

 

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