病は気から

ふとしたときに頭をよぎる諺の中で、本日現在で信ぴょう性ナンバーワンは「病は気から」。この言葉を語り継いだ古の人々も、「そうだよなあ」と実感してきたんじゃないか思います。
落ち着いたので話しますが、体調を崩していました。10日ほど前、夜中に目覚めたとき喉の手前が酷くいがらっぽかったんですね。乾燥しただけかと思ったのだけど、再び眠りに落ちて朝になったら、喉の痛みに加えて咳も出るようになり、完全にいつもと違う感じを自覚しました。
まずはコロナを疑ったわけです。ただ、4月末に患ったときと明らかに異なっていたのは、発熱がないことでした。いくらかビビりながら体温計を腋の下に差し込んでみても、36度台中盤を維持。それでも滅多に出ない咳が心配だったので、すぐに医師のもとへ。発症後の注意点を知らないと、様々な予定に支障が出ると思ったのは、我ながら正しい判断でした。
コロナ陰性。いわゆる普通の風邪。ちょっとショックでした。そんなもんに罹るのかよと思って。最後に風邪をひいたのはコロナ禍に入るずっと前で、コロナ渦中も微熱すら出なかったのに、というのが驚きの理由です。
でも、4月末にはコロナ。それから半年も経たずに風邪。感染対策の不備や、あるいはウィルスの性質変化などが原因の一旦かもしれません。ただ、体調を崩した時期を振り返ってみると、多少なりとも気に病むことがあったなあと。今回もそうでした。
僕の場合、何か考え込んでしまう件があると、夜中に何度も起きたり、または早く目覚めてしまったり、上手く寝られない状況に陥ります。けれどそれら考え込んでしまう件は、ほとんどが考えたところで答えが出ないものなので、「まぁいいか」と頭を切り替えればいいんです。でも、それができないのが繊細で意気地なしの乙女座O型。結果的にストレスが溜まり、免疫力が低下するんじゃないでしょうか。
だから僕にとって「病は気から」が最高の力を発揮するのは、無駄に悩んでいるときだと思うのです。しかし、何かに思考を奪われている最中に、諺なんて頭を過ってくれないんですよね。
そんなわけで「病は気から」は、現在あれこれ悩んでいる方に僕から贈る言葉とさせていただきます。絶好のタイミングで耳にすれば響くだろうし、偽薬でも効くプラセボ効果に類する成果が実証されているので、ぜひ信じてください。

秋の例大祭。毎年ベランダの下を練り歩いてくれます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA