過去の今日

過去の今日に何が起きたかを見ていると、時に何人もの人が同年同日に亡くなっている記述に当たります。1948年12月23日の忌日の項には7名の名前がありました。いわゆる東京裁判で起訴された日本人の中でA級戦犯とされ、その日に絞首刑に処せられた人たちです。
そのA級戦犯。アルファベットの最初の文字があてられていることから、言葉を選ばずに言えばもっとも悪い犯罪者という認識がありますね。僕もそうでした。ところが実際は、国際軍事裁判所憲章が既定するところの『a.平和に対する罪』を犯した者の呼称だそうです。それに準じてB級戦犯は『b.戦争犯罪』。C級先般は『c.人道に対する罪』に問われた者を指します。
なので必ずしもいちばんの罪人ではないということになるのだけれど、『a.平和に対する罪』で起訴された28名の内、前述の7名が死刑宣告を受けたことでA級戦犯すなわち大罪人のイメージが定着してしまったと言われています。
そのひとつを取り上げても、僕らは、いや僕はもっと知らなければならないと思うのです。戦勝国によって開かれた東京裁判とはいったい何だったのか。そもそもなぜ当時の日本は戦争をしなければならなかったのか。あるいは、それらを知った上で今に何を生かせばいいのか……。過去の今日に起きた出来事から学ぶべきことは山のようにありますね。今年も今日を含めて9日になりました。

厚手のコートを着込んでもおかしくないね。空が寒そうだもん。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA