凄い商売

そんなこんなで朝ドラ『カムカムエヴリバディ』を見続けているわけですが、気付けばなかなか大胆な構成になっています。三代に渡るヒロインが登場するとされている中で、現在のミド昭和期は深津絵里さんが演じる初代安子の娘るい、つまり二代目が活躍中です。このるいという女性は、19歳になる年の春に故郷の岡山から大阪に出てくるんですね。ドラマの時間軸ではそれから1年くらいが過ぎているので、今は20歳かもしれません。
さて、何が大胆かというと、そんなるいをかなり大人の深津さんが演じているところです。漏れ伝わった話によれば、朝ドラ史上最高齢のヒロインらしい。あえて実年齢には触れませんよ。調べてもらえばわかることだから。
いずれにせよ年齢に関してはいくらでもツッコめるのだけど、少なくとも僕はドラマを観ている限り違和感を覚えていないというか、それはもう1960年代前半を生きているるいにしか見えない。それが制作サイドの狙いだったのかもしれません。そういう強引さ、嫌いじゃないな。これまた聞いたところでは、登場する三代3人のヒロインの中で、深津さんのみオーディションなしの直接オファーだったそうな。たぶん深津さん本人にしても、うんと若い主人公を任されるのは不安だったと思います。それでもやり切っているところが素晴らしい。役者って凄い商売ですよね。
もうひとつドラマの話。NHK関連なのはただの偶然ですが、友人の平山祐介くんが『わげもん』という作品に出ています。この前朝ドラで医者役をやっていたと思ったら、今度は幕末間近の長崎でチョンマゲ姿の同心役になっていました。けっこう似合っているのがおかしい。次回出演作を事前に聞くわけじゃないのだけど、興味あって観たドラマに彼が出てくる機会が増えているってのも、何でしょうね。こちらもよかったらぜひ。本日3話目が放送されるみたいですよ。

鳩のくせに男前シュールじゃないかと。

 

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