フライパン問題

「貧乏になっても貧乏臭くなるな!」
ひとまず自分の信条ではあるけれど、文字にするとパッとしないですね。でも、信条を守り通しているかというと、かなり怪しいところがあったりします。
この2年くらい「買い替えたいリスト」からなかなか外れないのがブルーレイ・レコーダー、スマホ。そしてPC。レコーダーはブルーレイ・ディスクが見られないという決定的な故障が起きているのだから、自分でも「もういいだろ」と呆れますが、他の機能は特に問題がないので放置。手持ちのスマホとPCは、新陳代謝が活発な電子製品の中では完全に旧型だけど、ひとまず作動しているからこれも後回しの連続。
しかし、過去にスマホとPCはある日突然黒い画面で固まってひどく慌てた経験があります。たぶん、そこまで完全に壊れないと買い替えられないのです。なので、新製品が出るたび乗り換えられる人の気持ちは、いまだに理解できません。まだ使えるのに、もったいない! でもそれ、正論をぶっているようでいて、実は違う理由があるみたいです。
最近の「買い替えたいリスト」に入っているのが、中サイズのフライパン。相当に高価で高級な製品はわかりませんが、そこそこの価格で買える○○加工とか謳っているフライパンって、やがて確実に焦げ付きませんか? ここのところは使うたび、ほぼ文句を吐いています。目玉焼きが上手に剥がれないから。ただ、確実に焦げ付くのが持ち手の逆サイドだったりするので、その部分に卵を持っていかない技を身につけて、自分の対応力を自画自賛したりもして……。
いやいや、新品を買ったほうが気持ちいいでしょ? その気持ちよさだってこれまでに何度か経験してるでしょ? そんな自問自答を繰り返し、もしかしたら僕は、気持ちよくなる瞬間をあえて先延ばしにしているだけかもしれないという、まるで意味不明な心理を探り当てたりもして……。
これは貧乏臭いのか、あるいは貧乏性ってやつなのか?
「いいからフライパンくらい買おうぜ」と言い出してくれた自分が現れて、ひとまずフライパン問題だけは解決しそうで、だいぶホッとしています。

黄葉の始まり?

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