身軽への希求

ほぼ1カ月前、いわゆる断捨離の対象として蔵書の整理に触れました。そのときは、「実現できたらいいなあ」くらいの淡い期待に留まっていたのですが、思い立ってこの週末から実行に移しています。
目標は、横並びで二つ置いてある縦180×横90×幅45センチの本棚の一つを空にすること。さらに、その空いた本棚自体を不用品として回収してもらうこと。そのために最初に行ったのは、言うまでもなく手放す本の選択です。けっこう頑張りました。惜別の念だの、もったいないなどという感情を噛み砕きつつ、そうして収め替えた中サイズの段ボール箱は9箱。少なくはないと思いますが、多いと言えるかどうかはわかりません。ひとまず、それが第一段階。
次に取り掛かったのは、蔵書にすべきと判断した本が、残す一つの本棚に収まり切るかの確認作業です。本のサイズなど計って進めたほうが効率的なのかもしれませんが、現時点では物理的にざっくり収めながら目標の進捗を見ています。で、これがどうもギリあふれそうなんですよね。
では、本棚を二つ残すか? それに関する自分の回答はNO。なぜ今回に限ってそこまで意志が明確なのか? どうやら今の僕がもっとも望んでいるのは「身軽になりたい」という思いらしいんですね。らしいって、自分の意思なのに曖昧な表現ですが。
実は先月、引っ越しを検討していました。もろもろの事情が重なって今回は見送ったのですが、実際に引っ越しをしたなら断捨離的作業は不可欠だったという結論が背中を押しているところもあります。
けれど「身軽になりたい」という今の気分は、それとは違う、何というか直感的なものです。来るべき引っ越しのタイミングに向けた準備を始めたのかもしれないし、あるいは自然と身辺整理したくなるのは何かのお告げなのかもしれない。どうなんだろ。
いずれにせよ、これまであまり経験してこなかった身軽への希求に素直に従い、黙々と作業を進めております。いやまぁ大半の本を捨てても、それ以外で手放せないものもかなりあるので、どこまで身軽になれるか怪しいものですが、目標に向かってもう少し頑張ってみます。

ノウゼンカズラで合ってるのかな。この時期でも南国っぽい彩の花が咲くんだと思って。

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