つい先日、僕が使っているランニングのアプリからメールが届きました。滅多にないことなので怪しみました。何しろ総合的なデータ活用をしたいなら有料会員になれと言って来るのを無視し続けて無料利用しているから、「そろそろ払えよ」とでも脅すのかと。
違いました。2023年のランニングデータを送ってくれたのです。疑ってすまない。思いのほか、いいヤツなんだね。
抜粋ながら、恥を忍んで公表します。走行距離/219.96km。合計日数/48日。最長距離/13.17㎞。運動量最多曜日/木曜日。
約220㎞でどこまで行けるか調べてみました。東海道線だと、東京駅から藤枝駅までの距離みたいです。遠いんだか近いんだかよくわかりませんが、藤枝市の皆さま、僕は1年かけてそこまでたどり着きました。
合計日数48日という数字は、7.6日に1回走っていることを示します。1カ月なら4回。およそ週1。ここでランニングをネタにするには少ないと見たほうがよさそうです。
最長距離13・17㎞は、間違いなく自転車。昨夏の猛暑でランニングはヤバいと判断したときの記録でしょう。どんなに気候と調子がよくても、自分の足で13㎞は走らないし、走れません。
最後の木曜日は、意外でした。何の意図もないから。走りたくなるのが木曜日なのかな。木曜日には走るのにふさわしい天気が多かったのかもしれない。
いずれにしても、親切です。実は大したことのない自分の実情を突きつけ、もっと走らなきゃと反省させてくれましたから。
そんなわけで、今年に入ってからも気づけば週1ですが、走っております。しかし、1月5日にご報告した走り初めの状況から変わらず、ペースが上がりません。一昨日もそうで、これじゃいかんと頑張って、かろうじて最低目標をクリアしたものの、「これまでで40番目の記録」でしかなかった。
「体の動きが鈍くなるせいか、オレは寒い時期が苦手みたい」。そんなふうに我が身の特徴を勝手に分析してしまうと、言い訳の材料を生み出すだけです。僕のランニングでもっとも大事なのは続けること。であれば、数字を気にしないほうがいい。
そう悟り直したところで届いたランニングアプリのメールの意味を、ただいま真剣に考えているところです。ただの偶然なのか、はたまた迷えるランナーを救う有料サービスへの誘いなのか。まぁとにかく、走ればいいんだってことですけれど。

ここに来てようやく真冬を感じています。外に出るのが億劫にもなるなあ。
