この週末は久しぶりのドサ回りで西日本へ。昨日は広島県の福山市に入り、今日は広島市内におります。移動は新幹線。新神戸駅以西まで乗るのは、いつ以来だろう。
そんなわけで、往路は新横浜駅から午前10時前に乗車。いちいち驚くこともないのだけど、次は名古屋駅までぶっ飛ばすのぞみ号は約5分間隔でホームに滑り込んできます。極めてなめらかなフォームで。その間にもホームの反対側には、各駅をコツコツ止まるこだま号が入ってくる。「それがどうした」と、これまた何食わぬ顔で。
いやいや、そんなダイヤはどうあっても過密でしょう。誰かがどこかでちょっとサボっただけで、分単位のスケジュールは簡単に瓦解するはず。しかし、人知の及ばない天候以外の理由では、そう簡単に崩れない。つまり、人知の及ぶ範囲では網の目のように入り組んだ時刻表を守り通せる。ふむ…。
この、時速200キロ以上で走れる車両を含めたパッケージ全域が、毎日隅々まで円滑に機能するのが新幹線の凄いところなんですよね。そういうのが当たり前になった時代を僕は生きている。ネットで予約したチケットの情報がPASMOに反映されて、最寄りの駅で電車に乗るのと変わらない気安さが普通になっていることもそう。
だからなんと言うか、折に触れ、今日の当然にはいちいちちゃんと驚いておきたいなあと、大勢の人が乗り込んだ往路の新幹線の中で思ったのです。何しろ福山駅まで3時間以上かかりましたから、これほど絶好の折もないだろうと。

在来線乗り換えで、懐かしいキップを手渡される。悪くない感じ。
