昨日は名古屋。例によって日帰り。前回は1月末の広島以来なので、乗り慣れていると言ってもいい新幹線で大きな変化に直面しました。
3月16日から喫煙ルーム使用不可。そうなることは半年くらい前から知っていたけれど、ついに来たなあと、またひとつ居場所を奪われたさびしさに苛まれました。
そんなのぜんぜんさびしくない。むしろ、もっと早く廃止してほしかったという方のほうが圧倒的に多いのでしょう。何しろ世の中が完全禁煙方向に舵を切ったのは、ずいぶん昔のことだし。
ただ、いつ何時でも吸える喫煙車両ではなく、かなり限定的な喫煙ルームの設定は、悪くないアイデアだと思っていたんです。実際にめちゃくちゃ狭いけれど、それでも許してもらえるなんて、東海道新幹線は極楽特急だなあと感謝したほどです。
でも、匂いがダメなんですってね。喫煙者のほとんどが無頓着な残り香が、席に戻ったとき周囲に迷惑をかけるそうな。そのせいで、特に喫煙スペースを備えた車両付近の座席は売れないと聞きました。う~む、申し訳ない…。
いずれにせよ僕ら喫煙者は、どんどん肩身が狭くなっても受け入れる他にありません。現に新幹線の車内でも、喫煙スペース撤廃に向けた怒りの声は上がりませんでした。ただ、ホームの喫煙ルームは、以前よりも大混雑。これからあそこは、決して口にできない不満や怒りを吐き出す場所になるのかな。いや、吸えるうちに吸っておこうという卑しい煙が充満するだけか。
そんな必死の喫煙家たちが煙たく見える方にとっては、この世界がまた少し極楽に近づいてよかったという朗報になるでしょうね。

もう二度と入れない記念に撮っておきました。
