しつこいと嫌わず、僕の身に降りかかったスマホトラブルの話をもう1回だけ聞いてください。電話不通から始まった支障は、実はWi-Fiを買っただけでは改善しなかったというか、また新たな問題を呼び込んだのです。
電話が使えなくなったのは、スマホの最新アップデートを怠り続けたから。Wi-Fiでしか更新作業ができないのを知りながら、自宅でWi-Fiを利用していないことを理由に放置したのは自分の責任です。それを悔い改めるべく、駆け込んだ携帯ショップでWi-Fi接続機器を購入。溜まりに溜まったアップデートを無線で済ませたら、電話機能は元通りになりました。
ところが、Wi-Fiが利用できない場所に行くと、今度はネットワークに接続できなくなったのです。スマホにあるまじき問題ですが、「もともとは電話だろ!」と文句を言った僕への腹いせなのでしょうか。
いずれにせよ、またしても自分では何ともならず、再び携帯ショップに行ったら、おそらくSIM交換しか手立てはないけれど、ウチではできないからとキャリアの営業所を紹介されました。それが歩いて2分の場所だったのは幸いでしたが、予約の必要があるとされ、また翌日、つまり昨日の昼に出かけていったわけです。さすがに辟易しながら。
そんなユーザーの困惑に対して、気配だけでも寄り添う姿勢を漂わせてくれたらうれしいです。予約対応してくれたスタッフは、僕の説明を途中で止め、対応できそうにない理由を切り出しました。そちらの立場上、責任の所在を明らかにするのは理解できます。しかし人の話を遮るなら、せめて対応できそうな前向きな情報から伝えてくれないものかと。
僕がじくじくと溜める他になかった辟易の解消は、おそらく彼らにとって本日こなすべき案件に含まれていないのでしょう。けれどデジタル方面は、素人にはやっぱりよくわからない。わからないから対面での説明を求めて何度も足を運ぶことになる。
今回の件で痛感しました。持たざる者ではなく知らざる者がデジタル弱者に追い込まれるのではないかと。いささか被害者意識が強い感覚でしょうが、もう少しでいいので、困っている人に優しくしてください。結局、SIM交換で直るかもと聞いた僕の話そのままの結末を迎えたわけだから、こちらの説明を遮らなくてもよかったんじゃないでしょうか。こんなことを言えばクレーマーに追い込まれるのかな。

これもチューリップと教えてくれたのはGoogleレンズ。使い方くらい、知ってるんだから。
