当事者の気持ち

1年前の今日は、新型コロナが季節性インフルエンザ等と同様の5類に変更された日。これを持って外出時のマスク着用は個人の判断に託され、2020年に始まったコロナ禍の終幕と受け止められました。
この件に関しては、当初から何かしら書くつもりでいました。それまでとそれからで変わった気分の記憶とか。しかし、まさかこのタイミングで感染すると思っておらず、よって現在の気分は大きく変わってしまいました。
医師から指示された自宅待機期間が終わり、食料など調達せねばならないので買い物に出るわけですが、誰かに害を及ぼさないため積極的にマスクを装着しようとしたのは、おそらく人生初かもしれません。インフルエンザが流行しても無視してきたし、あるいはコロナ禍であっても、手軽な感染予防として利用したけれど、どちらかと言えば世間に同調する措置として取り入れた感が強かったと思います。元より自宅仕事なので、マスクをつけている時間も短かったし。
そうして街に出てみると、マスクをされている方がけっこういることに気づかされます。いや、何となく目に入ってくるというより、装着率を自ら確認しにいっていると言うべきですね。この時期にマスクをしている自分が変に見えないか心配になって。
そこでこんなことを思うのです。大方は予防でマスクをされているのだろうけど、中には僕と同じ事情の人がいるかもしれないと。
気分や心情の変化に伴って、新たに気にし始めたのが、新型コロナの定点把握データです。5月7日に速報値が発表されました。東京都は前週から0.38人減の2.39人。全国も0.42人減の3.22人。以上は4月22日(月)から4月28日(日)の平均値なので、都の場合は約400の指定医療機関数、全国なら同様に約5000を掛けると、1日当たりの概算実数が見えてきます。
ちなみに、僕が行ったクリニックが指定医療機関かどうかは不明ながら、5月2日(木)に診てもらったので、僕の結果が速報値には含まれるのは来週になりそうです。数字に名前はないけれど、たぶん気になってチェックするはずです。不謹慎と叱られそうですが、当事者になってみないとわからないことは多いというのが、今の偽らざる気持ちです。

連休明けでいきなり嵐みたいな天気。厳しい現実を突きつける気?

 

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