あまり大きな声では言えませんが、こんな猛暑でも毎週欠かさず野球をしています。その最中、ある噂を耳にしました。
「熱中症警戒アラートが発表された日は、当日の施設利用キャンセルが可能?」
なるほど。施設管理者にすれば、何も策を講じないまま救急車が飛んでくる事態は避けたいですもんね。でも、経済的損失は避け難いだろう。
そんな話を聞いても、キャンセルしない僕らは噂の真相を確かめられないでいました。ところが先日、すでに練習を始めていたグラウンドに職員の方が来て、こんな連絡をしてくれました。
「今日もアラートが発表されているので、終了30分前に申し出てくれれば、使用料は半額になります」
ほう、噂は本当だったんだ。いやいや、そうした情報は公式サイトで伝えられているはずなので、利用者は事前に知っておくのが筋。それはそれとして、熱中症警戒アラートの威力をまざまざと見せつけられた気分になりました。
本物の阿呆と思われないためにお断りしておきます。サイレンが鳴るでもないアラートのいかんに関わらず、今夏の異様な暑さはちゃんと体感できているので、いつも以上に水分摂取を含む休憩を取り、各自の体調と相談しながら練習をしております。そしてまた僕らは1年を通じて、それこそ阿呆のようにほぼ毎週の屋外練習を行っていますから、相応の暑熱順化も果たしています。これはかなり重要なポイントだと思うんですよね。「こんな日にバカじゃないの?」と罵られることがありますが、それなりに環境に慣れていれば、「今日は曇りがちで案外イケる」とか「風が吹けば涼しい」といった、気温だけでは測り切れない暑さの種類を楽しむこともできるのです。
だから大丈夫! とは言いません。心の中で思っていても。実際に先日は、職員の情報提供を受けて30分早く練習を切り上げました。人数が少なかったし、使用料の割り勘も減るという懸命な判断がちゃんとできるのでご安心を。
これも大きな声じゃ言えませんが、この夏を乗り切ったらオレたちまた強くなれると思っているんですけれど、どうですか?

写真を眺めるだけなら、うんと前の夏と遜色ないんだけどね。
