『いよいよの日』

今日は『鉄の記念日』。旧暦の安政四年十二月一日、南部藩士の大島高任が日本で初めて高炉製鉄に成功したのが由来。南部藩は現在の岩手県盛岡市あたりを拠点にしていたらしく、おそらくは日本製鉄で有名な同県の釜石市につながる縁があるんじゃないでしょうか。
それから、『カイロの日』。かつて「日本使いすてカイロ同業会」という団体が存在し、カイロの需要が高くなる12月の最初の日を記念日にしたそうな。1991年の話です。その手のカイロ、たまに使うと便利さを実感します。
2003年の今日から地上デジタルテレビの放送が始まったことにちなんだのが、『デジタル放送の日』。そう言えば、地デジ対応テレビの買い替えを迫られました。
よくわからないのは『映画の日』。由来は、1896年11月25日に神戸の神港倶楽部で日本初の一般映画公開が行われたから。であれば記念日は当日の日付でもいいのに、なぜかもっとも近い切りのいい日が選ばれたんだとか。言い出したのは誰なんだろう。
その他にも、厚生労働省が自殺予防に向けて2001年に制定した『いのちの日』や、出荷解禁日に合わせた『下仁田ネギの日』。グローバルに目を向けると、WHOが1988年に定めた『世界エイズデー』も12月1日となっております。
そんなわけで切りのいい日なので、本日はいろんな記念日となっております。個人的には、『いよいよの日』ですね。なんのかんの今年も11カ月を無事に過ごしてきながら、12月が始まるとなると、「これでよかったのか?」「やり残しはないのか?」と妙に慌てたりします。そして例年のごとく、最後の月は大事に過ごそうと思ったりする。この期に及んで、今月だけはと意気込んでもなあと鼻白むのも、毎年のことだけど。
それでも、まぁ、いよいよです。そこここで「よいお年を」なんて挨拶が交わされ始めそうですが、どちら様も健やかに12月をお過ごしください。僕も粛々と今月に向き合います。

いよいよ、賑やかな装飾を受け入れられる時期になりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA