本年度最後の日に

多くのところが本日を年度末としているので、様々な事柄をやめる目印に3月31日が選ばれるようです。少し前にニュースで知らされたのは、電話による天気予報サービスの終了。1955年1月1日にテレホンサービスの第1号として始まったそうなので、実に70年の歴史が幕を閉じることになるわけです。
とは言え、世代的に何度か利用したことがある僕にしても、終了のニュースで「そうか、177だったか」と再確認する始末。クイズ形式で天気予報サービスの3ケタ番号を問われたら、時報の117と答えかねません。
それほど認知度または利用頻度が下がったものでも、なくなると聞かされれば惜しいような気がするってのは、何なんでしょうね。トマトケチャップなどもそうで、新品をおろしたときはふんだんに絞り出すのに、終わりが見え始めるとちびちびせこく使ったりして、なぜいつもこうなんだろうと思います。
たとえが変? じゃ、時には蛇口をひねったら水が出る当たり前を疑うべきではないか? ってのはどうでしょう。どっちも分かり難いか。
年度末と無関係な僕の手元で、3月末の終了を訴えてきたのは手帳でした。正確に言うと、毎年改めるリフィル。かつて使っていたものは、前年の12月から翌々年の1月まで、つまり14か月分を備えていました。そのブランドが、選りに選って僕の好みを廃止したので、数年前に別ブランドの同型に変更。それが前年12月から翌々年3月までの16か月分タイプなので、自然と3月末に交換する流れになりました。
でも、年度末に不慣れな上に、面倒を先送りにする性格だと、なかなか厄介です。4月以降の予定がどんどん決まっていくのに、記す個所がないから3月最終週ページのメモ書きが増えていく。ならばやっぱり1年の切り替えは1月にしてもらいたい。
などと愚痴ってみても、どんな形であれ終わりを定めてもらわないと、新しくならないことが多いのも世の常です。名残惜しさも、たぶん束の間の感傷なんだろうな。
本年度最後の日を前に、今年もリフィルを改めました。他方で本日の177にかける人がどれほどいるのか、ちょっと気になっております。

つい撮ってしまいます。ビルに囲まれた緑道の夜桜でございます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA