見て真似る変態

5月半ばに触れた『内野守備練習会』について再び書こうと思ったのは、ネタ不足を補うわけではなく、改めて感じ入ったことがあったからです。
その2回目が先日あって、またしても最年少チームメイトとエントリー。これは、2時間ひたすら内野ノックを受け続けるという、極めて変態的な催しです。しかし、僕らが申し込んだ会は定員に達したらしいので、「こういうのがあったらいいのに」と思っていた人が実は多い、草野球界の蛇の道的イベントなのかもしれません。
上手な人が多いと見込んで気後れ気味で臨んだのは前回。実際に経験者が多かったので、今回も似たような心持ちで球場に向かいましたが、2回目ともなると知ったお顔もあり、緊張感はだいぶ和らぎます。その恩恵を受け、前回より冷静な気持ちで感じ取ることができたのは、高いレベルに揉まれたほうがお得ということでした。
見て真似る。これは大事。そして、見て真似るなら優れたお手本であることが重要。それは承知していても、優れたお手本の中にヘタクソが混ざると、皆さんの足を引っ張るような気がして委縮しがちになりますよね。
しかし真に高レベルの人は、自分が何をすべきかに集中しているので、よい意味で他者を気にしていません。何しろ試合ではなくオープンな練習会ですから。そうであれば、そこら中で躍動するお手本を見て真似ることで、少しでも高レベルに引き上げてもらえばいい。確信的な甘えを胸に秘めて。
何を申し上げたいかというと、蛇の道的な練習会などがあれば、積極的に参加されることを体験的にお薦めしますってことです。僕は臆病なので、これまでこの類は避けてきたけれど、だいぶもったいなかったと悔やみましたから。あと、自分が思うほどあっちはこっちを見ていないし。
この会は、録画した練習の模様をYouTubeでアップしてくれるサービスがあるので、終了後も学びを与えてくれます。カメラがとらえた客観的な自分の姿にはひどくがっかりするけれど、それも慣れると案外おもしろくて何度も眺められますよ。本当の変態は誰だって話ですが。

練習会後の土曜日は野球の試合。それにしても、バッカみたいに暑かった。

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