梅雨が明けた途端に最高気温35度越えの猛暑日が続けば、暑さを順次体に慣らしていく暑熱順化も、もはや今さらって感じですね。
「でも、天気がよければ野球したいよなあ」と聞き分けも常識もない僕は、まず練習を休みません。そんな様子に仲間たちは呆れ、中には嫌悪感すら覚えるメンバーもいるらしい。いやまぁ、阿呆は否定しないけれど、化け物であるはずがない。
ただ、天気予報で練習時刻の気温を確認したり、水分や栄養の補給準備を整えつつ、最終的にはその場の状況を自分の体で感じることを大事にしているだけなのです。それでヤバそうだったら、ためらわず身を引く。何のかんの、自宅仕事が主な身体が冷房に慣れている事実は本人が一番わかっています。その上で無理して熱中症にでもなったら、「やっぱりアイツはただのバカだった」という強固なイメージを植え付けてしまうでしょう。それは何としても避けたい。
先日の練習は、午後5時スタート。気温が下がり始める時間帯とは言え、まだ無情なほどに暑いし、刺すような西日に迫られる頃合いでした。例によって早めに現地入りした僕が最初に行ったのは、グラウンド周辺の散歩。するとすぐに一人の若いチームメイトを発見。彼はバックネット裏の日の当たるベンチで、かき氷を食べていました。その姿が可愛らしくて、笑いながら横に座ったんですね。かき氷はおろか水も持たない僕にも、もちろん日が当たるのだけど。
その20分くらいがよかったみたい。暑熱順化には短すぎるかもしれませんが、それでも僕の体は、この気温に耐えられると判断しました。人様の注意喚起に耳を貸さないつもりはありません。けれどやっぱり大事なのは、自分の感覚だなと。そして、化け物みたいに思われる僕にしても、相応に慎重になっていることを知ってもらえたらと。
しかし、酷暑に気を遣っている一方でクマとか出てきちゃうのも、この夏の特徴かもしれません。無用な殺生を避けられるためにも、野生動物に順化を伝える術があったらいいですね。ちなみに二十四節気では、今日から大暑に入ります。阿呆の僕が言うのもナニですが、屋外で働く皆さんはご注意ください。

この子たちも元気。やはり耐えてみるというのも大事などと言えば、お叱りを受けるかな。
