1日前の話ですが、ウィキペディアが示した7月29日の出来事にこんな記述がありました。
2020年/日本国内での新型コロナウイルスの1日の感染者数が初めて1000人を超える。
2021年/日本国内での新型コロナウイルスの1日の感染者数が初めて1万を超える。
本来であれば、複数の情報と重ね合わせて正確な数字を示すべきですが、ひとまず「1年で10倍に膨れ上がったんだっけ」という実感だけお伝えすることにします。
最初に緊急事態宣言が発令されたのは2020年4月7日。それからコロナの流行は8波まで確認され、2023年5月8日に感染症法上の位置づけが「5類」に移行したことを受け、世間一般的にコロナ禍が終息。
まさしく息が詰まるような丸3年でした。それでも、過ぎてしまえばいろんなことを忘れてしまうというか、輪郭が曖昧な閉塞感を別にすれば、その間に自分が何をしていたのかよく思い出せなくなっています。
そんな呑気なことを言えるのは、身内に重篤な感染者が出なかった者の幸いでしょう。あるいは学生の多くは、いわゆる青春の時期に体験するはずだった出来事を未知の感染症に奪われた、苦々しい思いが残っているかもしれません。
僕は、コロナ禍に関わらず現在も自宅仕事が中心なので、呆れるほどに何も変わっていないというのが実情です。それゆえ、あの3年間で具体的な痛みを負った人の苦労が何もわからない。だから昨年の4月末にコロナに罹ったときは、何かの罰が当たったんじゃないかと思いました。時期外れなので、かなり間抜けな気分になったけれど。
ふと調べてみたら、やっぱりコロナは完全終息していませんでした。最新の新型コロナウイルス感染状況は、1医療機関あたりの全国平均が3.13人。もっとも少ないのは山形県の0.95人。最多は沖縄県の17.60人。なおかつこの2県を除く全都道府県で、前週より感染者が増えているようです。
気をつけましょうと言おうとして、どう気をつければいいのかも忘れかけていました。こんな暑い時期に発熱ってかなり辛そうと恐れたので、今日はこんな話題になりました。どちら様もご注意くださいまし。

百日紅と書きたいサルスベリの花が咲き始めました。
