これまた飲み屋でいただいたネタですが、つい最近テレワークが多めの会社に転職したという人に会いました。どうも不慣れな働き方らしく、ちょっと不安みたいでした。
調べてみたら、2025年のテレワーク実施率は10~20パーセント台で推移しているそうです。ピークだったコロナ禍の50パーセント台からはかなり下がっているのは、自宅より会社で働いてもらったほうが収益が上がる事実を、雇い主が分析した結果だと思われます。
この件に関して検索していたら、「在宅勤務中に遊ぶ/サボる」といった記事を見かけました。そんなことをしている従業員がいるなら、やはりオフィスで監視したくなりますよね。一方で、そんなことをしているんじゃないかと疑われるプレッシャーを感じる従業員も少なくないそうな。
いずれにしても、「在宅勤務中に遊ぶ/サボる」という話題に関して僕が違和感を覚えたのは、件の転職したばかりの人に、「在宅の先輩ですね」と言われたからです。
僕はその道の先輩なのか? 確かに自宅仕事が中心。それは、働き方を自由に選べるフリーランサーとして、自宅の自分の机でないと原稿書きに集中できない癖を利用した結果に過ぎません。
ただ、多くのテレワーク初心者が心配するのは、プライベートの場所である自宅でパブリックな空間や時間をつくることができるかに尽きるでしょう。自宅には、遊びやサボりにつながる誘惑が多い。あるいは家族がいるなら、家事に割く時間が増えるかもしれない。
僕はどうしているんだろう。ただ単純に、主に締め切りに合わせて、今日やるべきことを定める。それくらいじゃないでしょうか。あと、ドジャース戦の録画を観るとか、ギターを弾くとか、いわゆる誘惑の類を先に済ませて仕事に臨むというルーティンを組んでもいます。で、本日の予定をこなし、飲みに行きたくなったら躊躇せず飲みに行く。そういう流れで合理性を担保し、何とか実利を上げ続けているわけです。
けれど、一般的なテレワークでそれがまかり通る職種は少ないかもしれませんね。まぁとにかく、自宅の自由度によって際限なく働くのではなく、今日の分を仕上げたら飲みましょうよと、件の人には先輩ぶったことを言いました。それが顔を見る最後にならなきゃいいと思って。

先週走った河川敷の道はこんな感じ。日差しより向かい風のほうがしんどかったりします。
