今でもゲッティのほうが?

今日は『世界パスタデー』 1995年10月25日に、イタリアで世界パスタ会議の第1回が開催されたのを記念したそうな。販売促進などについて話されたらしいけれど、それ以外にどんな議題が上がったんだろう。本家以外でパスタが美味い国を調査するとか? それだと激論になりそうですね。何はともあれ、第1回がイタリアで開かれたのは平和的だったと思います。2回目以降はあったのかな?
さておき、僕はいまだにパスタという言葉を使うと、照れが先行してしまいます。「どんな食事をつくるの?」と聞かれた場合でも、実は週のうち2~3回はパスタなのに、「何となくパスタっぽいもの」などと言葉を濁しがちになる。
これも例によって世代が関係しています。僕が子供の頃にもパスタ料理はありました。けれど種類は限定的で、たいがいはナポリタン。またはケチャップのスパゲッティ。そんなわけで、いわゆる洋食系の麺はおよそスパゲッティと呼ばれていました。
それから、忘れちゃいけないのがマカロニ。茹でたのをマヨネーズであえてサラダにするのが主流でしたね。僕はマカロニの、一定の弾力を保ちつつ前歯を緩やかに受け入れていく食感が大好きです。
もちろん、現在はすべてを了解しています。スパゲッティはロングパスタの、マカロニはショートパスタの、その他にも具材や調理法に合わせてたくさんの太さや形を用意している、パスタ傘下の一員に過ぎないことを。
ただ、洋風麺であれば何でもスパゲッティと言ってきた手前、今になって「今夜はパスタにしよう」とか口にするなんて、どれだけ面の皮が厚いんだろうと恥ずかしくなる。そうした世代の照れは、いつまで続くんでしょうね。いやまぁ、本当にどうでもいい話ですが。
ここのところは、ひとつのフライパンで仕上げるワンパン・パスタが続いています。茹で汁と麺の茹で上がり時間の兼ね合いも、ワンパンなら3分茹での太さ1.6ミリが頃合いかなあと、それなりに研究したりして。ちなみに、1・6ミリのパスタ的名称はスパゲッティーニ。なのに商品の名称は、スパゲッティと明記されている。ほらほら、今でもゲッティのほうが通るんじゃない?

この町のどこからでも見えるクレーンの近影。仕事が終わったら出ていくんだろうな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA