何かと終わりの日の昨日、3回目のワクチン接種をしてきました。年度末ゆえこれで最後の接種になるといいけれど、ここに来て感染者数は増加傾向らしく、4回目5回目と続いていくのでしょうか。ありがたい無償もいつまで許されるのかしら。
ワクチンを打ってくれたのは、看護師というネームプレートを提げて椅子に座っていた女性でした。傍らにも立ち姿の女性が一人。接種後、打った人が「今夜のお酒は控えめに」と注意事項を読み上げると、間髪入れずに傍らの人が「飲んじゃダメというわけではありません」と言葉を継ぎ、再び打った人が「ほどほどに飲んでもいいですが、動き回らないでください」と言い、もはや語尾に被せながらまたもや傍らの人が「飲んで動き回るのはダメです」と口元に笑みを浮かべながら僕を見下ろしました。
さすがに吹きましたね。夕方も5時を回り、当日分の作業を片付けるには当人たちが楽しむしかないと思ったのかもしれません。そもそも、なぜ僕が酒を飲むと決めつけたんだろう。アルコールを接種するとデビルマンに変身しちゃうので、ここしばらく酒は断っているんですよとか返したら、どんな漫才を続けてくれたかな。
経過観察時間って言うんでしたっけ? その待機場所で前回と違っていたのは、テレビモニターが置いてあることでした。待ち時間の退屈しのぎを与えてくれたのかもしれません。ループで流れていたのは、双子パンダの成長記録。もっともおもしろかったのは、見る見る大きくなっていく子供たちの映像の隙間に父親リーリーが差し込まれる編集。大股開いて笹の葉を食べているだけの姿を選んだところに制作者の意図を感じました。元から雄パンダは育児をしないらしいのに、アホ父さんみたいに映って気の毒だったな。
ついうっかり見入ってしまい、所定時間を2分近くオーバーして退席。トータル20分程度で済むなら、4回目もありかな。いや、打たずに済むなら、ねぇ。今もっとも恐れているのは副反応です。過去2回は何ともありませんでしたが、今回は前回までと違うメーカーなので少々ビビっています。アホ父さんみたいに呑気に構えていたいです。

時期的に惜しまず桜を。今年は満開の足並みが見事にそろった気がするな。
