自分じゃ口にできない略語

略語は次々に生まれます。特に新しく入ってきた長めの外国語は、瞬く間に略されがち。それは、すべてを発音する面倒臭さを解消するだけでなく、うまいこと縮めると日常会話に取り入れやすいからではないでしょうか、すっかり定着した例は...

夢であれば

寝ている間に見る夢をよく覚えている、という話をしたことがあります。調べたところによると、浅い眠りのレム睡眠中の夢は、目覚める直前に見ていることが多いので、比較的記憶に残りやすいそうです。ふむふむ。これから話す夢も、確かに...

やっぱり、歳末

自分のクルマがあるのにというケチな性格によって、普段からあまりタクシーを利用しません。ただ、この時期の飲んだ帰りに乗らざるを得なくなると、なぜか歳末の気分が高まります。それはたぶん、凍えそうな道端で空車を待つときの焦燥感...

心が揺らぐ日付

日付からネタをいただくと、「今日は書くことがなかったな」と推測される方がいるようです。毎日読んでくれてありがとうございます。確かに、そういう日もある。というより、けっこう多い。でも、知らなかったことに触れるきっかけになっ...

本の話はなかなか難しい

原稿を書く仕事をしているせいか、本の話題を振ってくれる方がいます。たとえば「最近、何を読みましたか?」とか。この手の質問には毎度窮します。 なぜなら、文章書きに携わっている人間が必ずしも読書家ではないから。同業者の方々が...

場の支配力

今週の火曜日は、再び『立川志の太郎 落語会 ~二ツ目 最終章~』へ。10月末の会と、今回の会の2公演がセットになっていたので、志の太郎さんから「よければ」と再度誘ってもらいました。1カ月余りで延べ5時間の落語漬け。いきな...

誰かが鼻歌を歌っている世界

たくさんのヒット曲を世に送り出した音楽家が言っていました。メロディは鼻歌から生まれることが多く、なおかつ風呂に入っているとき突然鳴るという。だから入浴には録音装置が欠かせないらしい。水気を吸って壊れないかと心配になるけれ...

命日起点ではなく

その人が成し得たことを、その人の最期で気づかされるのは、常に悔やみがつきまといます。 2019年12月4日。アフガニスタン東部のジャラーラーバードにおいて、車で移動中のグループを何者かが銃撃。被弾で死亡した数名の中に、日...

「ですか? 事件」続報

3週間ほど前に起きた「大仁田 厚さんですか? 事件」。近所の飲み屋A店で遭遇した、その日が初来店と思しき中年ご夫婦の旦那さんのほうから、「似ている」でも「似ていると言われない?」でもなく、「大仁田 厚さんですよね?」と断...

誰がどう言うか

「どうしますか?」 ボブで。 「ショートボブならできますよ」 3か月ルーティンが定着している女性の店長美容師とは、毎度こんな感じの会話から始まります。くだらないセリフを切り出す客への対応もさることながら、歯に衣着せないと...