どうしようもないわたし

今日は種田山頭火の命日。本名は正一。「ラーメン屋?」と聞かれそうですが、俳人です。そして、僕が言うのもおこがましいけれど、極端なまでに生きるのが下手な人でした。 1882年(明治15年)12月3日、現在の山口県防府市生ま...

自分たちの戦い方が果たす目的において

旧体育の日にちなみまして、スポーツの話を。この週末までは日本代表チームが参戦する国際大会の中継が目白押しでした。その中で特に感銘を受けたのは、男子バレーボールです。来年のパリ・オリンピック予選も兼ねたワールドカップという...

無自覚のうちの特権行使

ずっと疑問に感じていることのひとつを話します。 「iPhoneじゃないんだ」とおっしゃる方がいます。それはほぼ100パーセントの確率でiPhoneユーザー。その口調は、人間が無自覚のうちに1分間で12回から20回の呼吸を...

釜茹での刑

10月8日は、今の暦に直した石川五右衛門の命日だそうです。安土桃山時代の伝説的大盗賊で、最後は時の権力者である豊臣秀吉の宝物を盗もうとして失敗したか、または秀吉の暗殺に関わった疑惑で捕らえられました。 そして極刑。これが...

『無縁坂』

時間が経つほどに聞こえ方、または響き方が変わっていく歌が誰にでもあると思います。今週、僕の中で繰り返し鳴っていたのは、『無縁坂』でした。 1975年11月発売なので、完全に懐メロってやつなのでしょう。当時は『グレープ』と...

空間整理の限界とうぬぼれ

身軽に関する話題は、本棚の引き取り完了を持って終わりにします。実はこのタイミングで長く使ってきた冷蔵庫も買い替えました。それまでより小型なので、あらゆる点で部屋の中がすっきりしております。 そうして空間整理が叶ったわけで...

空間整理代

先日お伝えした「身軽への希求」の続報。そんなわけで、最初に取り掛かった蔵書の整理はひとまずの決着を見ました。本の出張買い取り業者に手渡した段ボール箱は、最終的に10箱。いちいち数えたら情がわきそうなのでばんばん箱に放り込...

「自分には書けない」

物書きだのライターだのと偉そうに名乗り続けておりますが、「これは自分には書けない」と溜息をつくような文章に出会うことがあります。断っておきますが、これは優れた小説家に向けた感慨ではありません。文筆家の作品に受けるのは、書...

日本人の誇り

ホームラン王確定を受けて記念切手セットを発売する日本郵政の手際の良さに、なぜか苦笑いが浮かびました。いつ誰が「準備しとけ」と号令をかけたんだろうね。 そんなわけで、大谷翔平選手がメジャーリーグのアメリカン・リーグでホーム...

身軽への希求

ほぼ1カ月前、いわゆる断捨離の対象として蔵書の整理に触れました。そのときは、「実現できたらいいなあ」くらいの淡い期待に留まっていたのですが、思い立ってこの週末から実行に移しています。 目標は、横並びで二つ置いてある縦18...